【こまつな】
肌荒れ・ストレス・風邪の予防にアブラナ科の植物で、江戸時代から栽培されている。東京の小松川村が原産なので小松菜と呼ばれている。
冬菜、雪菜、ウグイス菜などの別名もあり、本来冬の野菜であるが、現在は一年中出回っている。見た目はホウレン草と似ているが、カルシウムは圧倒的に多くなんと3.5倍ほど含まれる。
そのほかビタミンC、B群や亜鉛、リン、カリウムなども豊富に含まれる。ビタミンAも多く、肌荒れを予防し、鉄も多いので貧血の予防にもつながる。また、カルシウムやビタミンCは骨や歯の強化をはかり、ストレス・不眠・風邪の予防につながる。まさしく冬に多く食べたい野菜である。