コラム

【キャベツ】

キャベツ市販の胃腸薬にもなっているキャベツの有効成分 古代エジプト時代から万病に効く薬として使われていて、熱を下げたり、腎機能の回復による体内の余分な水分の排泄(むくみの予防)、止血や痛み止めに効果がある。
特に胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃炎、胃もたれに効果があり、これは豊富に含まれるビタミンUの働きによる。ビタミンUはキャベツから発見されたことから、別名キャベジンと呼ばれ、商品名にもなっている。
炎症を抑えたり、潰瘍の治癒に効果がある。トンカツなどの揚げ物にキャベツを添えるのは、油での胃もたれの防止に効果がある最高の組み合わせである。キャベツも残さず食べましょう。