コラム

【かぶ(旬4~5月)】

幅広い効能で五臓に活力を与える
かぶは五臓を補い、消化を助け、気持ちを落ち着かせ、咳や痰を止め、口の渇きを癒やす効果があるとされています。昔からお腹が痛いとき、咳がでるときなどにかぶのおろし汁を飲むという民間療法がありますが、理にかなった方法です。
別名「すずな」といい、春を代表する七草の一つになっています。昔三国時代の諸葛孔明はわずかな期間でも必ず戦場でかぶを植えたそうです。
かぶは春と秋の2回旬があり、栽培が簡単で短期間で収穫でき、若葉から根まで余すところなく食べることができます。戦地や飢饉で大活躍しました。かぶを皮ごとすり下ろし、おしましや味噌汁に最後に加えたすり流し汁は胃腸に大変よいです。