コラム

【そら豆(4~6月旬)~水分代謝を整え、むくみ対策~】

そら豆が旬を迎える梅雨時期の湿気は、体内にも侵入して消化不良や関節痛、頭痛、肩こり、むくみなどのトラブルになります。こうした余分な水分の排泄に優れているのがそら豆です。
腎臓のことを別名「マメ」と呼びますが、そら豆は腎臓の形とよく似ています。中国には、形の似ているものはその臓器を補うと言われています。腎臓に似たそら豆は、腎臓の働きを活性化し、水分代謝を高めて尿の出を良くしたり、むくみをとる働きがあります。
腎臓は生命の源とされていて、機能の低下は老化の原因となります。そら豆はアンチエイジングにもってこいの食べ物です。