【春菊(11月~3月旬)】
濃い緑色と、特有の香り成分に薬効がある。冬が旬野菜ですが、春に黄色い花が咲くことから春菊と名付けられた。
心臓や胃腸の機能を整え、大小便の排泄をスムーズにし、咳を止め、痰を切れやすくします。
濃い緑色は葉緑素で余分な脂肪を分解し、コレステロール値を下げる働きがあります。その他ビタミンB群やC、β-カロテン、カリウム、食物繊維などが豊富で、便秘・風邪・貧血によくまた、癌や動脈硬化、高血圧の予防、美肌作りやアンチエイジングにも効果が期待できます。
ごま和えやおひたしなどにも良いですが、食べにくい場合鍋料理に使うとよいでしょう。