コラム

【そば(旬10~11月)~動脈硬化や脂肪肝などの生活習慣病予防に最適~】

そばは耐寒性に優れ、短期間で収穫でき、やせた土地で作られるほうが味も香りもよいとされている。
漢方では胃腸の働きを活性化して元気づけ、下痢や胃腸炎、食欲不振によいとされている。長寿食として食べられている。
最近の研究で毛細血管を強くして血行をよくし、血圧を下げる効果もわかってきた。これは含まれるルチンというポリフェノールの働きで、肝臓を保護して脂肪肝を防ぐコリンも含まれ、そばをすすりながら酒を飲むのは理想的です。ただ飲み過ぎは禁物ですが。